姉小路 藍の回廊日記

はじまりと終わりの間に長い長い回廊が。

濃いと薄い

分子をさらに分解すると、粒子があって、それは、つぶつぶのようだが、何かの波動のようでもあり、究極の存在はあたかも実態がないが如くに存在しているらしい。そうなると目で見えるものとはいったいどんな意味があるのだろうか?密度の高いところが、有で、低いところが無?つまるところ、濃ゆいか、薄いか?それだけのことか?