姉小路 藍の回廊日記

はじまりと終わりの間に長い長い回廊が。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

夏日

今日は、ビールより、冷えたワインにしたいが。

ひも理論がいう不確実な世界

ひも理論によると紐は、不規則に震えながら常に形を変えて存在するものらしい。結局、存在しているものを、どこまでも小さく分解していくと、不確実性という真実に突き当たったということだ。これは、我々が今を生きる人生そのものではないか。

温度の上昇

濃いと薄い

分子をさらに分解すると、粒子があって、それは、つぶつぶのようだが、何かの波動のようでもあり、究極の存在はあたかも実態がないが如くに存在しているらしい。そうなると目で見えるものとはいったいどんな意味があるのだろうか?密度の高いところが、有で…

環状線というループ

長く続く果てしない道と思い込んでいたら 実は、ループだった。 というのが、人生最大のジョークのような 真実だったりする。

真夜中の滑走路

バックが黒にモモだよ、モモ。!

分かつもの

全てが繋がっているのだということが、忘れ去られて久しい。広く果てしない空も、絶えず分断の犠牲に。

空、良し

朝から、電車

宝の山の駅 隠し場所は、何処やねん。

空港という回廊の「分かつ場所」

外国、海外、国外、いろんな言い方をして、 内ではなく、外だという定義をつける。 空港、内と外を分かつ場所。 空の港。地上と、空中を分かつ場所。 あの巨大な鉄の塊が、空中を飛び回る。

回廊

回廊は、そこにすでにあるのではなく 自分が進むその足元に知らぬ間に現れる 道。もう長らく誰も通らなかったのであろう 回廊に踏み込む。足を踏み外すなどということはない。必ず足元には、回廊の床がある。回廊を歩き終えねば回廊から出ることはないのであ…

早おき猫逃げる

本能寺からはじまり