姉小路 藍の回廊日記

はじまりと終わりの間に長い長い回廊が。

ドロレス キャノンが、SFの元ネタだと悟る

彼女は、亡くなってしまったが、これまでの著作を読む限り、彼女のリサーチ結果こそ、SFのアイデアの宝庫であり、そのリアリティの質を担保してくれるものだと、思う。きっとそれは、リアルに起こっているのだから。宗教も相似拡大型の残像にすら見える。ぜひご一読を。

さらに遡ると、アトランティスへ

伝説といわれているアトランティス。しかし、催眠療法をうける被験者たちは、具体的に生々しい描写と感情の動きを、深いトランス状態のなかで語り始めるらしい。アトランティスの滅亡は、アトランティス人たちの負のエネルギーの集積がもたらした。そのアトランティスの住人たちの中には、アトランティス大陸沈没を逃れた人たちもいて、エジプトへ定着したものもおり、ピラミッドの建設、スフィンクスの建設には、アトランティスのパワーシステムが使われた。それは失われた技術。いや、アトランティスの滅亡の反省から、それらの英知はスフィンクスの足のしたにかくされている、、。それは、人類がそれをしるにふさわしいレベルに達したときに、自然に見つけられる。ミサイルをぶっ放し、殺しあいをしているこんな状態では、英知の開放など望むべくもないが。

ぐるっと回って縄文にたどりつく

縄文時代は、農耕はしていなかったが、広葉樹に住む動物や、栗のみをたべ、火を使い、豊かな生活を送っていたらしい。欧米の考古学者や人類学者は、驚いて、研究をすすめているらしい。日本列島全域に広がる縄文遺跡。DNA解析では、他の周辺アジア諸国ては、見られないDNAの特徴を持つ日本人は、縄文時代からその血脈を受け継いでいるらしい。もっと、研究がすすみますように。

意外と難問 文明の源

文明の源をたどると、メソポタミアに辿り着き、さらに遡ると、シュメール文明に行き着き、さらにそのまえは?不明。シュメールの民はあたかも初めから知っていたかの様に、組織され、知的蓄積をしていた。何があった人類。しかも、世界でここだけ。